- 2023.12.08
初めてのmeta description作成でホームページの集客力を高める方法
制作実績のホームページでは、90%以上のお客さまがメタディスクリプションを作成しています。
しかし、サイト運営やSEOだけを依頼いただいたホームページの中には、メタディスクリプションを作成していないお客さまも存在しています。
メタディスクリプションの作成はホームページの集客効果を最大化するためには必須になるので、現在作成していない方は、当ページをご覧の機会に実装をおすすめします。
ホームページの集客にメタディスクリプションが必要な理由
ホームページの集客にメタディスクリプションが重要になる理由は、SEOや外部サイトからのアクセス数対策として利用ができるからです。
有名なのは、SEOになり、検索結果ページに表示されるページタイトル下の2,3行のテキストに、御社が作成したメタディスクリプションが表示されます。
実装していれば、必ず表示されるものではなく、サーチエンジンが検索ワードとページの内容、メタディスクリプションが合致している場合に表示して、そうではない場合は、サーチエンジンが本文を自動抽出しています。
ユーザーは検索結果でページタイトルしか見ていないと思われる方も多いですが、検索ワードで利用した単語がメタディスクリプションで利用されていると、太字で表示されるので、感覚的には閲覧してくれているのです。
そのため、各ページで適切なメタディスクリプションを作成しているホームページでは、検索結果ページでのクリック率が高まる可能性があります。
さらに、サーチエンジンだけではなく、外部サイトでも利用される可能性があります。
例えば、SNSでURLを告知すると、メタディスクリプションが表示される可能性があります。
また、ホームページに詳しい方が御社の紹介を行うときに、紹介文としてメタディスクリプションに記載されている内容をコピーすることもあり得ます。
このように、ホームページの集客において、適切なメタディスクリプションを設定していくことで、アクセス数を高める効果があるのです。
初めてのメタディスクリプション作成法
初心者の方向けに、メタディスクリプション作成法を紹介します。
ホームページに慣れている方であれば、当ブログの別ページになるホームページのSEO効果を高めるメタディスクリプション作成法をご覧ください。
各ページの要約を記載
メタディスクリプションでは、ページの要約を記載しましょう。
単に要約を記載するだけではなく各ページを作成するときに、どういうキーワードで上位表示を狙っているページかを考えていると思います。
実際に、そのキーワードで検索をしたときに、3位に表示されたことを想定して、1位や2位のホームページよりもクリック率を高める意識を持って作成することが重要です。
1位のホームページのクリック率は突出しているので、なかなか追い抜けないかもしれませんが、1位や2位を意識することで、2位には十分に勝てる可能性があります。
単に要約だけを行うのではなく、検索結果を確認してライバルのホームページよりも魅力的な文章を作成することで、ホームページの集客力が最大化されます。
100文字前後で作成
メタディスクリプションの作成は、100文字前後を目途にしましょう。
極端に少ない文字数だと、ユーザーに魅力を伝えることができず、長すぎると検索結果ページでサーチエンジンが想定している文字数より多い箇所が「...」と表示されます。
文字数は、サーチエンジン次第になっていますが、一般論としてスマートフォンでは70文字、パソコンでは120文字が最大になっています。
そのため、スマートフォンでもパソコンでも、必ず全文を掲載したい場合は、65文字のメタディスクリプションの作成がおすすめです。
また、文頭にSEOワードを配置することで、太字で表示される可能性が高まるので、ユーザーのクリック率の最大化を狙えます。
まとめ
メタディスクリプションの作成は、ホームページの集客力に重要です。
初めてホームページにメタディスクリプションを作成される方は、まずは上記で紹介した2つの対策法だけに注力して作成しましょう。
ホームページに実装をしていると、次第に作成に慣れていくので、より高品質なメタディスクリプションが作成できるようになります。