セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.01

外部のホームページに紹介されるメリット

ホームページはウェブマスターの努力だけで成果を高めるのではなく、外部サイトを利用することで効率良く成果を向上させることが可能です。

当ページで言う外部サイトとは、自社で管理しているホームページではなく、他社や一般の方が運営しているホームページのことを指し、自演サイトだと効果を発揮することが難しくなっています。

当ページでは、外部のホームページで紹介されるメリットや、どうすれば紹介されるかを解説します。

外部のホームページで紹介されるメリット

紹介されることでホームページのSEO効果が向上

良い情報をホームページに掲載してもらえれば、御社サイトのSEO効果を高めることが可能です。

まず良い情報を掲載してくれる方は、必ず御社のホームページへと被リンクを行ってくれます。

ホームページのSEOに取り組んでいる方であれば、「最近は被リンクのSEO効果って弱くなったんじゃないの?」と思われるかも知れませんが、検索順位を決定する重要な指標の1つになっています。

ただ、サーチエンジンは、低品質な被リンクを無効化させているので、被リンクにSEO効果がないと勘違いしてしまう方が多いですが、まだ検索順位を高める効果は残っています。

そのため、御社のホームページが行うべき被リンク対策は、自然に集まるナチュラルリンクです。

ナチュラルリンクであれば、仮にサーチエンジンから無効化されたとしても、御社は何もしていないので、デメリットはありません。

次に、外部のホームページで紹介されることによって、サイテーションを獲得することが可能です。

サイテーションとは、会社名やサイト名、電話番号、住所などの御社固有の情報が外部のホームページに掲載されたときに、わずかではありますが、SEO効果を発揮できる手法になります。

多くの制作実績のホームページのサイテーション効果を見てきましたが、サイテーション効果では、SEO効果を安定させる役割が強いように感じます。

例えば、まったくサイテーションを獲得していないホームページでは、各ページで検索順位に波があり、極端に高いページもあれば、極端に低いページも存在しています。

しかし、サイテーションの数が多いホームページでは、安定してすべてのページで上位表示を実現しており、Googleサーチコンソールの平均掲載順位も10位前後にランクインされていることが多いです。

このように、外部のホームページに御社の情報が掲載されることによって、SEOで大きなメリットを受けることが可能になります。

リンクを使って見込み顧客を集客できる

外部のホームページに、紹介される際に設置されたリンクを使って、見込み顧客をホームページへと集客することが可能です。

ユーザーは外部サイトへのリンクはあまり利用してくれない傾向が見られますが、それでもリンクを見たユーザー数が増えれば増えるだけ、ホームページの訪問者数が向上する可能性が高くなります。

ただし、1サイトに紹介されるだけでは、十分な効果を得ることが難しいでしょう。

と言うのも、御社の紹介を行っているページの集客力に依存してしまうので、複数のウェブマスターに紹介してもらうことで、高い集客力を持つページで紹介してもらえる可能性が高くなります。

そのため、多くのホームページで紹介されることを意識しなくてはなりませんが、しかしその効果は、御社が思っているよりも高いものになり、毎月安定した訪問者数の獲得が実現できます。

外部のホームページで紹介されるために

ホームページに良質なコンテンツを掲載する

自社サイトのコンテンツを良質化することで、外部のホームページのウェブマスターが良いコンテンツを見つけたと思ってくれれば、御社のことを紹介するページを作成してくれます。

ただし、この場合、御社の紹介と言うよりも、「こういう良い記事を見つけた」などの文言で御社サイトへのリンクを行ってくれるだけになるので、サイテーション効果を獲得することは難しいでしょう。

しかし、紹介してくれたホームページの品質が高いほど、集客に成功している可能性が高く、ページの文章が魅力的なことが想定されるので、被リンクのSEO効果やリンクを使って多くの見込み顧客を集客することができます。

リアルのビジネスで頑張る

リアルのビジネスで頑張ることも、外部のホームページに紹介されるために必要です。

例えば、商品やサービスを提供するだけではなく、情報を提供することによって、そのユーザーがホームページやブログ、SNSを運営していれば、御社にサポートしてもらったと紹介記事を書いてくれる可能性が高くなります。

リアルのビジネスで頑張る対策は、1週間頑張った結果で判断するのではなく、顧客のためになるものであれば、永続的に継続することが重要になってきます。

そうしていれば、気が付いたときには、多くのホームページやブログなどで、御社の良い情報が拡散されるようになっているので、少しずつホームページの成果が高くなっていきます。

まとめ

外部のホームページに紹介されるメリットや紹介されるための対策法を解説しました。

一般的には特殊な対策ではなく、普通にビジネスを行うことになっていて、ユーザーのためのホームページへと成長させたり、リアルのビジネスでホームページが紹介されるように頑張るだけになります。

ただ、これまで通りにビジネスを行うのではなく、ユーザーの紹介を獲得するという点を意識しながら行うことが重要になってきます。

現在、ホームページの成果を向上させたいと考えの方の参考になれば幸いです。