- 2022.02.07
外部のホームページに紹介されてSEO効果を向上
ホームページ制作後にSEOを取り組む企業にとって、最大の難問は被リンクではないでしょうか。
この被リンクは、新規ページ作成や品質向上を目的としたリライトを行えば増えるのではなく、実は狙った対策の実施が重要です。
そこで当社がホームページ制作後にクライアントへ紹介するSEO効果が高まる外部サイトからの紹介リンクを獲得する方法を紹介します。
外部のホームページからの紹介とは
ホームページ制作後にSEOを実施するのであれば、クライアントは原稿作成だけに注力するよりも、被リンク獲得も狙ったほうが効率的です。
もちろん、昨今は、実績で言えば、被リンク本数が0でも、狙い通りにランキング上位に表示されているお客さまもいます。
ただ、新規ページ作成やコンテンツを良質なものへとリライトする作業の効果をより高めるには被リンクがあったほうが効率的になっています。
現在のグーグルもヤフージャパンもマイクロソフトビングも、低品質な被リンクは無効化させています。
そのため、自演系は本当に時間の無駄になっていて、なくても上がり、さらには獲得しても無効化され、自然と増える仕組み作りが重要になります。
一般的に言われる自然に増える仕組みは以下のようなものがあります。
- ナチュラルリンク
- プレスリリース
- 求人サイト登録
- 加盟協会や組合から
もちろん他にもあるとは思いますが、パッと思いついただけで上記になります。
ただ、どの対策も、上限値が決まっていて、例えば加盟協会は無限に増えませんし、ナチュラルリンクもそれほど多く獲得できるような人気を獲得するのは不可能です。
そこで出てくるのが、他社が公開している紹介ページです。
昨今は多くの制作されたホームページで、〇〇が得意な××会社などの記事ページが流行り、理由は単純に該当ページのSEO効果が高いからです。
そして、クライアントが狙うのは、この紹介記事一覧への掲載になり、これらをターゲットにした新規ページ作成を行えば、掲載確率が飛躍的に高まります。
例えば、当社で言えば、コーポレートサイトが得意な大阪のホームページ制作会社などの記事です。
もちろん、無効化はありますが、御社は狙って記事タイトルを定めるだけで良く、大した労力は発生しません。
そうして後は物量で勝負をして、9割無効化されたとしても、1割が有効であれば、高い成果を出せる可能性が飛躍的に高まります。
外部サイトから紹介されるホームページ制作と運営
SEO効果は、基本は新規ページ作成で関連性を高めれば良いものですが、プラスアルファの効果を出すには、被リンクが必須です。
そしてこれらの被リンクを獲得するには、ホームページ制作前からの事前調査が必要で、具体的にどんな情報を公開すれば良いかを考えます。
もちろん、御社が打ち出すべき内容が優先ですが、ちょっとしたプラスアルファの要因として、検討材料に含めましょう。
一般論として、これらの紹介用記事に掲載されるには、どういう情報を掲載するかの検討が大切です。
一切考えなくても、SEO効果は十分に狙えますが、実はこれらの被リンク獲得は検索順位が上がらないと実現できません。
そのため、しっかりと調査を行い、その調査結果に基づいてホームページ制作や運営を行えば、獲得確率が飛躍的に高まります。
当たり前ですが、外部サイトでの紹介だけを考えてはならず、狙う方が効果を発揮できる可能性が高まるという意味合いになります。
事前調査後にホームページ制作で外部からの紹介を獲得
外部サイトでの紹介は、御社が制作したホームページで成果を出すには非常に大切です。
そのためには、公開前からしっかりと事前調査を行い、調査結果に基づいたホームページ制作の企画を立てましょう。
例えば、外部サイトにこういう記事が多いと調べて、掲載を狙ったコンテンツ作成を業者へ依頼するか、ブログで記事を追加するかを定めます。
もちろん、単に記事が存在しているだけではなく、紹介したいと思わせるような文章作成は必須です。
これらを行わなくても、検索ランクが高くなれば自然と集まりますが、被リンクを獲得する目的は、ランキングを高めることです。
そのため、上がった後に獲得するよりも、上がる前に獲得することの方が、御社にとっては重要です。
これからホームページ制作を実施されるウェブマスターは、ぜひ外部サイトで紹介されるページ作成を意識しましょう。