- 2024.03.31
ホームページをリライトしてSEO効果を出した事例
制作実績でリライトを行った結果、高いSEO効果を発揮したホームページがあります。
昨今のSEOでは、コンテンツの品質が重要になっていて、適切なリライトを行うことで、大きくホームページの検索順位を高めることが可能です。
当ページでは、ホームページをリライトして高いSEO効果を発揮した事例を紹介します。
ホームページのリライトに取り組んで高いSEO効果を出した事例
当ページで紹介するのは制作実績の株主優待券を買取るホームページの事例になり、短期間で行ったわけではなく、毎日少しずつリライトを行った結果、3ヶ月で大きくSEO効果を高めています。
文字数は気にせずにリライトを実行
SEOと文字数は、関係がないと言っても、ホームページにSEOを行っている企業だと、どうしても文字数を意識してしまいます。
しかし、お客さまは文字数を気にせずに、ユーザーのためだけを考えたリライトに取り組んでいただき、結果として、大まかですがリライト後の文字数は3/5程度まで減少することになっています。
当社では、昨今ホームページ制作時に文字数は意識していませんが、リライトで文字数を減らすことは初めてだったので、SEO効果が落ちるのではないかと少し不安に感じていました。
結果として、リライトで文字数を減らしても、ホームページのSEOは下がるどころか向上しているので、本当に文字数とSEO効果は関係がなくなっていると感じました。
ページタイトルを意識して品質が向上
リライトで、多くの時間が必要になったのが、ページタイトルを意識して、ユーザーにとって品質の高い文章を作成することです。
検索ユーザーは、検索結果でページタイトルを見て、ホームページに訪問しているので、ページタイトルとページの内容がリンクしていなければ、検索ユーザーのニーズを満たすことができないホームページになってしまいます。
さらに、昨今のサーチエンジンは、ユーザー行動もSEOに影響を与えているので、検索結果でのクリック率はもちろん、ホームページに訪問したあと、ブラウザバックで検索結果に戻られてしまうと、SEOで悪影響になっています。
そのため、単にホームページにある文章のリライトをした以外にも、ページタイトルのリライトにも取り組んでいただき、検索ユーザーの満足度を大きく向上させる対策を行っています。
クロール済み - インデックス未登録を半減させた
Googleサーチコンソールのインデックス作成>ページにあるクロール済み - インデックス未登録のページの改善にも取り組んでいただきました。
当社ではこれまでクロール済み - インデックス未登録の改善法は、サイト全体で内部リンクを張り巡らせることが効果的だと提案をしており、多くのホームページではその対策でもクロール済み - インデックス未登録を激減させることに成功しています。
ただ、お客さまは、内部リンクではなく、全文リライトをする際に、クロール済み - インデックス未登録のページはユーザーニーズに応えることができていないと考えて、該当ページはコンテンツ内容の一新をベースにリライトに取り組んでいます。
結果として、その効果は高くなっており、リライト後にはクロール済み - インデックス未登録の数が半減させることに成功しています。
まとめ
当ページで紹介した制作実績のホームページは、お知らせ以外のすべてのページのリライトに取り組んだ結果、サーチエンジンからの訪問者数が、1か月あたり3,000人から5,000人に向上しています。
Googleは、ホームページのSEOで大切なのは、文字数ではなくユーザー目線の追求が重要と発言をしており、その通りの結果となっています。
ホームページにSEOを行っている方は、当ページをご覧の機会に、すべてのページでユーザー目線のリライトに取り組めば、サーチエンジンからの訪問者数を飛躍的に高めることが可能です。