セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.10.12

検索順位チェック!ホームページ制作直後から調べてSEOリライト

検索順位チェック!ホームページ制作直後から調べてSEOリライト

ホームページ制作を行ったら、日々検索順位をチェックしていますか?

当社ホームページ制作では、SEOを無視できるホームページは、ほとんどなく、検索順位をチェックして、SEO作業を行うことは非常に大切です。

この検索順位のチェックを適切に行うことで、SEO指針が明確になり、効率が良いサイト更新業務が行えるようになります。

検索順位をチェックする前にホームページ制作法を見直す

検索順位をチェックする前にホームページ制作法を見直す

当ページは、検索順位をチェックする方法ももちろんご紹介しますが、さらにチェックした後、適切な対策を行う方法をご紹介します。

この適切な利用法には、個々のページで上位表示キーワードを定める必要があります。

もちろん、ここで言う個々のページとは、ホームページ制作時はもちろん、サイト運営で増やしたページ、すべてになっています。

もし、個々のページで上位表示キーワードがない場合は、時間がかかったとしても、少しずつページを統合したり、削除、新規記事作成を行いながら調整しましょう。

ページごとに1キーワード

グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなどは、重複コンテンツカニバリゼーションを非常に嫌います。

検索順位とは、関係がないと思われるかもしれません。

しかし、御社が作成した個々のウェブページでSEO効果を最大化させるために、必ずページごとに上位表示キーワードを1つだけ定めましょう。

実際に、ホームページを制作後に、結構なボリュームで新規記事を作成してきた企業が、この作業を行うのは非常に大変な労力が必要です。

しかし、これを行っていないと、本来あるべき検索順位にはならず、SEOを考えるのであれば、必ず行う必要があります。

そしてさらには、この対策を行うことによって、以下でご紹介する、個々のページでの検索順位チェックが非常に行いやすくなっています。

個々のページで測定

上記で、個々のページで1キーワードを定めたら、そのキーワードでランキングチェックを行います。

100ページを新規記事作成した企業は、手動で計測する場合は、100回検索を行わなくてはなりません。

また、手動でチェックされる場合は、ブラウザにはキャッシュ機能があり、キャッシュが消えるシークレットウィンドウが必要になります。

昨今、ホームページ制作は、小さく作って大きく育てるが、基本スタンスであると思われます。

ホームページ制作時は、10や20ページくらいになっていて、サイト運営で新規記事を作成して、100や200ページなどのホームページへと成長させます。

そのため、手作業でランキングを計測するには限界があり、GRCなどの検索順位チェックツールを利用するのがおすすめです。

もちろん、GRCである必要はなく、とにかく完全自動で複数キーワードでランキングをチェックできるツールを導入し、すべてのウェブページで計測しましょう。

そうすることで、検索順位が低いページに対しては、リライトや内部リンク数を増やしたり、場合によっては被リンク本数を増やす対策が行えるようになります。

検索順位チェックのタイミング

検索順位チェックのタイミング

検索順位をチェックするタイミングとしては、ホームページを制作後、毎朝行うのが良いでしょう。

当社がおすすめするのは、出社をして、最初に行う作業が検索順位計測です。

手動で行っている場合は、もちろん膨大な時間がかかってしまい、必ずチェックツールを利用する必要があります。

確かに、検索順位チェックツールは、無料版では十分ではなく、有料版をおすすめしています。

ただ、上記でご紹介しているGRCは、プランによって異なりますが、月額500円から2,000円で利用ができ、ぜひとも導入いただきたいツールになっています。

ちなみに、当社では、2,000円プランを利用していて、当社サイトだけではなく、クライアントサイトのランキングも日々計測しています。

クライアントにおいては、ホームページ制作が終わった直後は無料版を、効果が出始めたら、月額1,000円のスタンダード版をご利用いただいています。

検索順位チェック法

検索順位チェック法

では、実際に当社がホームページを制作した企業におすすめする検索順位チェック法をご紹介します。

公開後は無料版GRCと手動

ホームページを制作したら、まず無料版GRCをインストールしていただいています。

無料版のGRCは、10キーワードまでしか計測ができません。

そのため、昨今のホームぺージ制作後のSEOでは、キーワード数が足りませんが、公開直後から、いきなりお金がかかる提案はしづらく、無料版から始めていただいています。

この10キーワードは、トップで上位表示を狙うキーワードだけを設定していただいています。

もちろん、下層のSEOも重要ではありますが、計測できるキーワード数が足りないうちは、トップSEOだけを見ていただきます。

当社では、トップのSEOは、関連性によって上位表示されると考えていて、なかなか上がらないケースもあるとは思います。

ただ、上がってくれればラッキーと考えて、上がらなくても、取り敢えずは検索順位が大きく下がらないかのチェックツールとして利用します。

SEO効果が出始めれば有料版GRC

上記のようにトップで検索順位を計測しながら、最大で1年間作業を継続すれば、多くの場合が、制作したホームページで成果を出すことに成功します。

そして、利益にもよりますが、予算が確保できれば、まず初めに有料版GRCを導入しましょう。

有料版GRCでは、基本的にはパソコンサイトだけで良いと思います。

スマートフォンサイトは、大体パソコンサイトと似たような結果になり、スマートフォン版を無理に申し込むまでは必要がないと思います。

また、GRCには、ベーシック、スタンダード、エキスパート、プロ、アルティメットの5プランがありますが、スタンダードをおすすめします。

スタンダードであっても、月額1,000円で50ドメインと5,000語が登録可能です。

自社サイトとライバルサイトを50も設定ができ、さらには、5,000語も登録ができれば十分であると思います。

大規模なホームページ制作であれば別だと思いますが、当社が制作するホームページであれば、スタンダードでも少し余っているケースがほとんどです。

無料版から有料版に切り替える際に、ドメイン設定と、上位表示キーワード設定が必要です。

この作業は実際に当社も行っていますが、作業自体は簡単ですが、キーワードを入力する作業が本当に面倒くさかったです。

ただ、一度設定すればそれで終わりなので、最初だけの作業だと思い、頑張って設定をしていきましょう。

検索順位をチェックして行う内容

検索順位をチェックして行う内容

実際に上記で、検索順位をチェックして、それで終わってしまえば、なぜホームページのランキングを計測しているか分かりません。

そのため、チェック後にしっかりと、SEOに活かしていくようにしましょう。

リライト

まず初めに行うのは、リライト作業です。

リライトは、当社がホームページを制作した企業さまが、非常に嫌う作業ではありますが、少しずつでも良いので行う習慣を付けましょう。

上記で検索キーワードを設定していて、どのキーワードでどのページが、何位に表示されているかが明確に分かります。

そして、狙ったキーワードでランキングが低いページを、リライトしたり、また狙い通りのURLで上がっていないページに対してはリライトに加え以下作業を行います。

  • 内部リンク数向上
  • 外部サイトから被リンク

御社が考えているページが上がってこないというのは、実際に上がっているページの方が重要であると検索エンジンが見なしているからです。

そのため、リライトを行う際に、そのキーワードを少し意識して利用したり、さらにはリンク本数を増やすことで、このキーワードはこのページだと伝える努力が必要です。

これらの作業により、下層が上がってくれば、自然と関連性が高まっていき、トップも上位表示が可能になります。

これが最も大切な検索順位チェック法になっていて、なんとなく、昨日は何位で、今日は何位と見ているだけでは、一切役に立たないデーターになってきます。

新規記事作成

GRCを見ながら、新規記事作成も行います。

制作したホームページに含まれていない上位表示キーワードがあれば追加するのは、別にGRCの結果を見なくても行える作業です。

ここで行う作業は、検索順位が低いページの内容を、分割できないかどうかを考えることです。

例えば、ホームページ制作で上げたいページを作成したとします。

そのページの検索順位が低い場合に考えるのは、情報量とユーザーの検索意図、そして不要な情報がないかになっています。

情報量や検索意図を満たすのは、一般的な新規記事作成で多くの企業が行われている対策です。

しかし、不要な情報があるかどうかは、正直グーグルの判断次第になっていて、詳しくは分かりません。

そのため、上記のリライト作業と併せて、上位表示したいキーワードとして不要な情報があり、さらには別ページが作れそうであれば、分割してしまうようにしましょう。

もちろん、分割するページでも上位表示キーワードを明確にすることは必要です。

これらを行うことによって、不要な情報がなくなっていき、狙い通り検索順位を高めれるようになっています。

1ページで、複数のキーワードで上位表示できた方が良いとは思います。

しかし、複数のキーワードで上位表示するには、301リダイレクトや被リンク、内部リンクなど総合的な作業が必要になり、1ページ1キーワードを確実に実現するようにしましょう。

適切な検索順位チェックでホームページのSEO効果を向上

適切な検索順位でホームページのSEO効果を向上

上記のように検索順位チェックを行い、そしてホームページのSEOを行うことで、御社サイトは飛躍的にその効果を高めれるようになっています。

検索順位チェックは、単に新規記事作成を行って、トップでランキングが上がったや下がったと、一喜一憂していては、決して効果的であるとは言えません。

もちろん、当社はホームページ制作後に、クライアントが有料版GRCを利用し始めたタイミングで上記のような提案をしていて、無料版ではできません。

そのため、無料版のころは、とにかくユーザー目線で、新規記事作成を行い、成果が出て有料版を利用し始めてから行うようにしましょう。

そうすれば、御社の制作したホームページのSEO効果がどんどん高まっていき、期待以上の成果を出せるようになるのです。

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