- -SEO
- 2022.06.18
SEO疲れが出たらその他の対策をしてみよう
SEO疲れは本当に厄介です。
実際に、ホームページを制作した会社さまでも稀にSEO疲れが発生してしまい、そこから先は一切作業を行ってもらえません。
このSEO疲れが発生した場合は、弊社ではホームページ制作実績の会社さまに、別の対策を提案し効果を出しています。
SEOは作業が多いので疲れる
SEO疲れとはその名の通り疲れた状態です。
作業量が非常に多いので、実は根を詰めて行うと、必ずこの疲れが発生してしまい、作業が進まなくなります。
進まなくなるだけであれば良いのですが、最悪のケースでは、1週間だけ辞めようと思い、1週間作業を辞めた後再開しなくなってしまいます。
そしてこの状態は絶対に駄目な状態になっていて、SEOは弊社がこれまで見てきた限りで言うと、もちろんテクニックはありますが、基本的には努力量が大きな要因です。
そのため、これからSEOを始められる方は、まずは継続がもっとも重要であると理解をしましょう。
その上で、疲れは必ず発生すると考え、疲れないための対策を立てる必要があります。
この対策とは、弊社では基本的にはスケジュール作りで対応をしています。
例えば、ホームページ制作後に、まずは100ページを作成してくださいとお願いしたとします。
この場合には、週に10ページと定めると、金曜日などにまとめて作業を行い、その作業が大変だと翌週は行わない可能性が多いです。
そのため、1日に2記事に分散させてしまうことで、このSEO疲れの発生リスクを抑えるのです。
もちろん、1日の作業量は2である必要はなく、クライアントさまのサイト運営ペースに合わせた提案にしています。
例えば原稿作成に慣れていないのであれば2日1ページなどのように、実際にサイト運営を行うウェブマスターさまの労力に合わして最適化することが重要です。
それでも発生してしまったら?
このように短期で行うのではなく、長期的に行うのが弊社の提案になっています。
しかし、それでも発生してしまった場合は、1週間や1ヶ月間はSEO作業を辞めましょう。
ただし辞めると言っても、必ず期間を定めて、辞めることが大切で、その期間を経過したら再開するようにします。
また、その休憩期間は何もしないかと言うと、実は対策を行っていただくようにしています。
現在のSEO以外の集客対策だと、リスティング広告とグーグルビジネスプロフィール、ソーシャルメディアの3つが中心になっています。
リスティング広告は予算が必要なので、除外をして、ソーシャルメディアは継続した運用が必要なので、グーグルジビネスプロフィールをおすすめします。
もちろん、グーグルビジネスプロフィールは、グーグルの検索結果に表示されるため、グーグル対策にはなります。
さらには自然検索と比較すると圧倒的に訪問者数は少ないと思いますが、まったく何もしてないよりは効果を発揮します。
まずグーグルビジネスプロフィールで行うこと
では、グーグルビジネスプロフィールでは何を行えば良いのでしょうか。
まずは、ホームページ制作後に登録している内容を見直します。
もし誤りがあったり、または記入漏れがある場合は100%すべて埋めていただきます。
この対策はMEOの基本対策になっていて、しっかりと100%埋めるようにしましょう。
ただし、嘘を書くことは絶対に行ってはならず、登録内容はすべてユーザーが見たときに不自然に感じないかを考えます。
また、少し余談ですが、タイトルに弊社出れば大阪のホームページ制作会社セブンデザインなどと入れるのは絶対に駄目です。
これはスパム行為になっていて、過剰に行うとグーグルビジネスプロフィールアカウントが作成できなくなってしまいます。
とにかく運用をする
初期設定がおわれば非常に短時間での運用が可能です。
主に行うことはテキストと画像の投稿の2点です。
テキストの投稿
御社のビジネスに関連する内容を公開します。
イメージとしてはツイッターの少し文字が長いバージョンを想定すれば良いと思います。
この投稿を最適化させることで、検索結果ページにある地図での上位表示と地図検索時でのニッチキーワードでの上位表示が可能になります。
この投稿は実際に、どのような内容にするかを考え、そして短文でテキストを書くだけで良いので、毎日したとしても、10分もかからない作業になっています。
そして投稿数が増えれば増えるだけ、実はさまざまなキーワードで検索結果に表示されるようになりより多くの見込み顧客が獲得できます。
基本的には飲食店や士業関係などが効果を発揮しますが、どのような業界や業種であっても、行うようにしましょう。
検索者数や表示回数は少ないですが、1人でも多くの見込み顧客を集客できた方が良いので、必ず対応をお願いしています。
画像の投稿
次に画像の投稿がありますが、こちらは普段は写真撮影が必要だと意識する程度です。
実際に自社のビジネスに関する写真を大量に持っている業種の方は少ないと思います。
そのため、写真撮影を習慣化することから始めるのをおすすめし、この撮影を習慣化できれば、本当に多くの写真をアップすることが可能です。
ただし、基本的にはテキストの投稿が中心でも良いのですが、飲食店さまなどは、毎日料理の写真やドリンクの写真を上げているので、MEOとしては絶対に効果があります。
そのため、MEO対策の一環として撮影とアップを習慣化させましょう。
もちろん、写真がない場合は、毎日の作業である必要はありません。
SEOに疲れたらいったん辞める
SEO疲れは本当に怖いです。
そして、本当に疲れて作業をサボるようになると、再開しないケースをこれまで本当に多く見てきました。
再開しないのは絶対に駄目なので、自分から疲れたなと思ったら辞めてしまいましょう。
ただし再開のスケジュールはしっかりと定めなくてはなりません。
そうすることで、SEO疲れが緩和され、より長くサイト運営を行えるようになります。