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- 2022.07.02
SEO効果と成約率が向上する原稿作成って何?
当社のホームページ制作では、基本的にはスタッフブログを作成しています。
このスタッフブログを作成する目的は、SEOと成約数の向上になっていて、しっかりと記事を作成していれば、必ず成果が向上するようになっています。
実際にホームページ公開後に、お客さまからSEO効果と成約率が高まる原稿作成って何をすればいいの?とご質問をいただくケースが多いので対策法をご紹介します。
サイト運営は原稿作成
Webサイト制作会社は、ホームページを公開後にサイト運営を行ってくださいとお伝えするのが一般的です。
このサイト運営は基本的には何か特殊なことを行ったり、Webサイト制作会社に依頼をして新規ページを作成するなどではありません。
現在のサイト運営の大半が、ワードプレスの管理画面から新規記事を投稿することになっています。
その理由は、質の高い情報量が多い方が、検索順位が高まるや流入キーワード数が増える、さらには成約数も増えるというメリットがあるためです。
そしてこの情報量を増やすには、実は大量の原稿作成が必要になるのです。
例えば、ホームページ制作後に、SEO効果が出るページ数をWebサイト制作会社やSEO業者から提案されたとします。
このページ数が100ページだと、100ページを作成する形になるのですが、1ページあたり2,000文字であったとしても、200,000文字も書かなくてはなりません。
このようにサイト運営は、日々の原稿作成努力によって成り立っているのです。
もちろん、1日に10ページも作成する必要はないですが、しかし1日1ページを5年でも10年でも継続することが大切になります。
そうすることで、自然と検索順位が高まりますし、さらにはユーザーを考えていれば成約数も向上するのです。
サイト運営は、原稿作成以外にも画像の設置などもありますが、最も大切で大変なのが原稿作成になっています。
原稿作成のSEO効果
原稿作成を行うことでSEO効果を出せるようになります。
もちろん、闇雲な原稿作成はまったく意味がなく、当社では検索意図などの調査は不要だと思っていますが、しかしタイトルに対して詳しいページ作成が重要です。
具体的に、ページタイトルを作成したら、一緒に上位表示キーワードを検討します。
そして、そのキーワードで上位表示が行え検索結果から訪問者数が訪れたときに満足ができるよう記事を書いていきましょう。
- 十分な情報量
- 不足情報がない
- 関係ないコンテンツがない
- 読みやすく理解しやすい
上記4点が重要になっています。
どうやって、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトのビングが判断しているかは不明です。
ただ、これらを意識することで、該当ページはもちろん、関連ページの検索順位も向上させれるのです。
実は現在のSEOにおいては文字数やキーワード出現頻度などはほとんど関係が無いように思われます。
そのため、上記4点に特化してサイト運営を行うようにしましょう。
ただし、文字数が関係ないと言っても、100文字前後のページを量産しても意味がなく、最低でも1,000文字は書いていくようにしましょう。
ページ数が増えれば成約数は増える
新規ページを作る際に、SEOだけを考えてはなりません。
基本的には、そのページを見たユーザーを成果ページへと狙い通りに誘導することが大切です。
これについては、ノウハウなどはなく、基本的にはユーザーを考えてページを作り、さらには内部リンクを自然な形で設置して訪問者を誘導します。
そうしていけば、SEOで成功しているのだから個々のページにアクセスし、そしてユーザーのためになる原稿と内部リンクで成果ページへと誘導が可能なのです。
ここで成約数と言っているのは、ブログなどを更新していると、スタッフブログは直帰率が高くなると考えています。
スタッフブログの直帰率を改善すれば成果数が増える!でもご紹介していますが、この直帰率を下げる対策を行わなくては、実は率は高まらないのです。
しかし、数はしっかりとこれらを考えてページ作りを行うだけでも向上します。
そのため、もちろん、追々は率を高める必要はありますが、まず第一関門として、数を高めていくことが重要になるのです。
ホームページ制作時に計画とスケジュール策定
これらの作業は実はかなり大変です。
ホームページ制作実績の企業さまでも、原稿作成は新規であれば頑張れるけど、リライトは厳しいと言われるケースが多いです。
ただ、これらをしっかりと行うことは大切になるので、ホームページ制作時にしっかりとWebサイト制作会社にスケジューリングと計画を立ててもらいましょう。
例えば、よく弊社が提案するのは、新規ページは公開直後は1日に1ページ、SEO効果が出れば週1になります。
リライトでは、基本的には、公開して3ヶ月後からスタートして、週1で実施をいただきます。
もちろん、日々の作業量は実際にサイト運営を行う方と話し合って、現実的な目標値を定めます。
そうすることで、継続したサイト更新が可能になるので、中長期的に成果を出し続けれるようになるのです。
ホームページ制作時、またはスタッフブログ更新を行うと定めたときから、しっかりと作業前に計画とスケジューリングを定めれば、必ず効果的な原稿を用意できるようになります。
結果を見ながら対策を変化させる
SEOと成約を考えた場合に、当社では最も効果があるのは新規ページ作成であるとは考えています。
そのため、ホームページ公開後に、しっかりと御社が上位表示を狙うキーワードで検索をして1から10位までのホームページのページ数を算出して平均値を出しています。
そしてこの数が御社が作成すべきページ数になるのですが、この目標に到達しても上位表示ができないケースもあります。
その場合は、新規を少し作業量を減らして、リライトを増やすのが良いでしょう。
情報量が1ページ目に入るだけあるのに、検索順位が低いのは、個々のページの質の問題です。
そのため、リライトを中心の対策を行い、質を高めることで、検索順位が高まるのです。
このリライトについては、実は新規作成よりも効果が出るのは時間がかかるケースが大半です。
ホームページ制作実績のクライアントさまで、新規を止めてリライト対策を行い続けていたのですが、その効果が出たのが3ヶ月後になっていました。
そのため、リライトが必要だと分かったら、検索順位ではなく、リライトしたページ数で計算していくのが良いでしょう。
検索順位が低いすなわち下位に表示されているページを中心にリライトを行っていくことで、仮に該当ページが1位しか向上しなくても、数が増えれば関連ページの検索順位が変わります。
そのため、状況次第で新規とリライトのバランスを見ながら、しっかりと対策を継続することで、御社のホームページは成功させることができるのです。
最後に、集客と成果に効果的な原稿とは、とにかく検索エンジンユーザー目線です。
検索エンジンユーザーがどのような目的で訪問したかを考えて、今自分ができる最高の質で原稿を書いていれば、必ず効果を発揮できるのです。