SEVEN DESIGN 大阪のホームページ制作会社セブンデザイン

  • 2022.11.27

全国の温泉宿を紹介するホームページ制作で利益を出す

温泉宿を紹介するホームページ制作で利益が出始めた

3年ほど前になる2019年に、東京の会社から、日本全国の温泉宿を紹介するホームページ制作を作りたいとご相談をいただきました。

また、利益の出し方としては、広告出稿からスタートされるそうで、そのためにはSEOで成果を出したいと希望をされました。

実は2年かかりましたが、2021年12月ごろから成果を出していて、現在では非常に多くの利益を出していて、その対策法をご紹介します。

全国の温泉宿を紹介するホームページを制作

2019年にお問い合わせで、全国の温泉宿を紹介するホームページを制作したいとご相談を受けました。

実際にまずイメージをした内容が、じゃらんnetや楽天トラベル、一休みたいなホームページ制作かと思いました。

上記は、大手になっていて、同じ機能を持ったホームページを制作するとなると、納期もですし予算も相当高くなってしまいます。

それを伝えてみたところ、そこまでのモノではなく、できる限り予算を抑えて温泉宿を紹介するホームページを制作したいと言われました。

次に当社が考えたのが、そちらの企業は別に温泉宿でもなく、利益をどうするかです。

単にホームページを制作して、訪問者を集めても、利益を出さなければ、まったく意味がない作業になっています。

クライアントさまから言われた内容は、アクセス数を稼ぐことで、広告を出稿したいと考える企業が増えれば、利益が出るという話でした。

ただ、かなり大変だとご説明をしております。

まず広告出稿をしても良いと思えるくらいアクセスを稼ぐという点はかなり大変です。

実際にWebサイト制作会社の広告を募るホームページを見ても、一般的な企業の10倍あるいは20や30倍もアクセスがあります。

例えば当サイトで言えば、当サイトが300ページ以上あって、月間訪問者数は6千人程度です。

うち、1,000人はソーシャルメディアになっていて、SEOで言うと5,000人程度になっています。

300ページちょっとで5,000人しか集まっていません。

5,000人程度であれば、実は広告出稿をしたいと考えられる方はそれほど多くなく、リピーターも含めて多くの見込み顧客を集めなくてはなりません。

ただ、今回の提案では、ツイッターなどは運用していただけるそうですが、それほど高い効果を望んでおらず、当社が担当するのはSEOだけになっています。

そのため、全国の温泉宿を紹介するホームページ制作では、取り敢えずの目標として、SEOで月に1万人を集客できて、その後は状況を見てSEO提案を行う話になりました。

温泉宿をベースにしたSEOキーワードだけでは無理

試した経験はないですが、パッと見たところ、仮に全国を紹介したからと言って、温泉宿だけの情報だけだとキーワード不足で1万人は難しいと判断しました。

もちろん、白骨や有馬などは、有名な温泉であり、上位表示ができれば、かなりの見込み顧客が集客可能だと思います。

ただ、実際に、パッと考えただけでも、これらのキーワードは上位表示ができれば見込み顧客が集まると分かるレベルであり、上記大手ポータルサイトも狙っています。

そのため、実は有名温泉街であればあるほど、SEO難易度が高く、過剰な期待はしないほうが良いでしょう。

では、どういった方向性で提案をしているかと言うと、周辺施設などの紹介です。

例えば、有名な池やお寺、公園などがあれば、当初は写真がない状態で紹介文をしっかりと記述して公開します。

そして、紹介する温泉宿とやり取りを行ったり、自社で訪問した際に写真を撮って、アップしていけば、内容が充実されていきます。

内容が充実されれば、例えば有馬にある施設や設備の紹介数が増えれば、当然検索順位は上がりやすくなります。

さらには、公園など施設名で検索した見込み顧客も集客が可能になっています。

もちろん、関係がない情報はいけませんが、それぞれにある宿ではない施設や設備をアップすることで、見込み顧客数を増やす戦略に出ました。

もちろん先述している通り、当初はイメージ写真とテキストだけになっています。

ただ、それではユーザーにとって魅力的なコンテンツではなく、必ず中長期的に実際の写真へと差し替えていただくようしています。

ホームページ制作におけるSEOは、これらをしっかりと考えなくては訪問者数が集まらず、必ず検討しなくてはなりません。

温泉宿の情報量の豊富さと見やすさを意識

このように、さまざまな温泉宿に関する情報を公開するホームページを制作していますが、一点だけ注意点があります。

それは確かにSEOでは情報量の豊富さが重要ではありますが、すべてのウェブページでとにかくテキストが敷き詰められるという状態は、あまりよろしくありません。

そこで大切になってくるのが、ユーザー視点です。

ユーザー目線になって、本当に必要な情報だけに限定することで、情報量の豊富さと見やすいホームページとなります。

どんなに上位表示を行えたとしても、本体サイトへ誘導できないと、当サイトの存在を知れませんし、さらには広告出稿提案時のアピールポイントにもなりません。

もちろん、すべての温泉宿がグーグルアナリティクスを閲覧しているとは考えられませんが、しっかりと見込み顧客を送客することが大切です。

そのために情報量の豊富さや各ウェブページの見やすさは重要になっていて、かなりしっかりとお打ち合わせを実施しています。

探している温泉宿を見つけれるというポイントが難しい

次にトップページへ訪問したユーザーはもちろん、詳細ページを見ている訪問者が本当に自分が探し求めている温泉宿を見つけれるように内部リンク設置を意識しました。

例えば、トップページであれば、どの都道府県で探しているかすら分からず、どこでもすぐに分かりやすくアクセスできる仕組みが必要です。

これについては、日本地図を用意し、大阪をクリックすれば大阪府一覧を表示し、さらには市でも絞り込めます。

また、さらにはこだわり検索として、露天風呂客室の有無や、宿泊料金などで絞り込みが行えます。

そうすることで、トップページから訪問したユーザーを適切な紹介ページへと誘導に力を入れました。

これがもっとも時間がかかった対策ですが、さらには、各ページにも内部リンクを設置しています。

そうすることで、この温泉宿はちょっと違うと思った訪問者を別ページへと誘導しています。

ホームページ制作時は、確かに見込み顧客を集めなくてはなりませんが、最大の目的は、ホームページへと誘導することになっています。

そのため、ユーザーの興味関心が出る温泉宿を探す手助けが必要になってきます。

温泉宿紹介サイトを制作して成果が出るまでの期間

ホームページを制作をして、訪問者数が集まり、広告が出るまでの期間についてご紹介します。

実は利益が出るまでに3年もの期間がかかっています。

ただ、成果が出てからさらに1年近く経過していますが、現在広告出稿数は、2桁にまで到達しています。

まだまだ、レンタルサーバーやドメイン費用、ウェブマスターの人件費で考えると足りませんが、順調に広告出稿者数を増やすことに成功しています。

この期間は本当にクライアントウェブマスターは大変だったと感じます。

まず、温泉宿の登録作業や、さらには周辺施設の登録などが膨大です。

さらには、ブログを作成して、温泉の楽しみ方なども公開していて、これら作業を毎日必死に実施いただきました。

ただ、やはり有名ポータルサイトは非常に強く、ニッチなキーワードでは上がっていましたが、広告を獲得できるほどではありませんでした。

そのため、クライアントは成果がまったく出ず、利益がない状態で、更新業務を継続していて、かなり大変だったと思われます。

ただ、現在ではその努力が実り、やっと成果を出せていて、今後はもう少しさまざまな展開をしていきたいとおっしゃられています。

今後温泉宿紹介サイトの向かう方向性

現在の状態は、あくまでホームページ制作における第一フェーズになっています。

次に第二フェーズを考えていて、以下のような話が出てきています。

ウェブマスターを雇用

現在は代表者がホームページ制作担当者、すなわちウェブマスターになっていて、日々大変な思いをされています。

そして代表者がサイト運営を行うと、専業ではなく、実は期待通りに成果が出せる情報量が追加できないというデメリットがあります。

これはクライアントが一番感じている点であり、後数件広告が出稿されたら、ウェブマスター雇用に乗り出すそうです。

そしてウェブマスターは、温泉が好きな方を中心に雇用されるとおっしゃられています。

仮に知識がないとしても、好きな人が書く文章と、そうではない人が書く文章では、情報の濃さがまったく異なってくると思います。

やはり好きな方が書いて、その楽しみや癒しを適切に伝えることによって、より多くの訪問者が集まり、そしてリンクを使った総客が可能になっています。

ソーシャルメディアを活用

SEOに依存するのはかなり大変だと気が付かれていて、今後はSEO以外の集客を考えられています。

この集客では、予算を使って他のポータルサイトへ広告を出稿するやユーチューブとリスティング広告などがあげられます。

ただ、まだ現状の利益では広告は考えづらいということで、まずはソーシャルメディア運用を本腰で取り組むそうです。

実際に、温泉街にはちょくちょく足を運んでいますが、数人の社員が言っているだけで、日本全国となるとカバーしきれていないそうです。

そのため、インスタグラムなどの写真系ソーシャルメディアを後回しにして、まずは現在も開設しているツイッターに絞った対策になります。

ツイッターであれば、短文をうまく利用していけば、それほど不自然ではないと考えていて、ウェブマスター雇用と同時に開始されるとおっしゃられています。

実際に昨今で言えば、当社ホームページ制作サービスも、SEOだけではなく、ソーシャルメディア運用もセットで提案しています。

探し方の多様性

現在は都道府県とニーズ検索で温泉宿の詳細ページへと移動が可能です。

ただ、実際にニーズ検索は数がそれほど多くなく、もっと上記の大手ポータルサイト並みに検索法を充実させたいとおっしゃられています。

ただ、いきなり膨大な予算をかけるというのは現実的ではなく、成果を見ながら発注していきたいとご相談を受けています。

ポータルサイトで最も大切なのは検索であり探し方の多様性であり、当社も成果が出たら早急に効果的な提案をさせていただければと思っています。

口コミコンテンツを導入

現在、実装作業中になっています。

ユーザーがどこに予約を取るかの判断基準で、企業が発信している情報だけではなく、やはり口コミがあったほうが良いと考えられています。

それぞれの温泉宿詳細ページに口コミを書き込める仕組み実装を考えています。

ただ、誰でも書けるという訳ではなく、会員登録をしてもらい、そして書き込みが行える仕組みにします。

ただ、単に箱だけを用意をしていても、恐らく大手ポータルサイトみたいに書き込みはされません。

そのため、当初は、会員登録や書き込みによってポイントを付与する計画を立てています。

そしてある程度ポイントが溜まったら、温泉に関する商品と交換ができる仕組みにすれば、温泉が好きな方に、より多く口コミを書き込んでもらえます。

もちろん、ログインを行ったら誰でも即書き込めるという仕組みにはしていません。

やはり、弱小ポータルであるうちは、好き勝手に書けるようにしていると、嫌がらせ目的で、予約もしていないのに書き込む方への対応が必要です。

そのため、もちろんマイナス的な書き込みでも許可は出します。

しかし、明らかに目視で見たときに、絶対に予約を取っていないだろうと感じる書き込みには、ユーザーへ連絡を取ります。

そして本当に予約を取ったうえでの書き込みの場合はそのまま掲載しています。

温泉宿ポータルサイト制作に関するよくある質問

最後に温泉宿紹介サイト制作を紹介するとよくいただくご質問をご紹介します。

いくらかかった?

こだわりがなければ300万円ほどでいけましたが、こだわられたポイントが多くあり500万円程かかっていました。

この値段は当社も非常に高いので、ホームページ制作時は、もう少しこだわりを捨てるか、作成ページ数を減らす提案をしています。

ただ、クライアントも真剣に利益を考えられていて、クライアントの要望通りに企画を立てた結果500万円前後になっています。

自社も成果を出せる?

もちろん、別クライアントでも成果を出すことは可能です。

ただし、サイト運営量は膨大であると理解をしましょう。

この手のポータルサイト最大の問題点は大手が強すぎる点です。

昨今SEOで言えば、大手が手を出していないポイントを攻めるのが成功法です。

ただ、ポータルサイトになってくると、狙うキーワードがどうしてもかぶってしまいます。

そのため、もちろんできる限り大手とかぶらないと考えますが、どうしても検索ボリュームが多いキーワードはかぶらせざるを得なく、運営量が増えていきます。

サーバーはどこを利用?

現在はエックスサーバーのビジネスプランを利用しています。

現状のアクセス数くらいであれば、十分に耐えれています。

ただ、今後もっとアクセス数が増えてきたり、さらには動画アップなどもして容量が多くなれば、別のサーバー会社も選択肢になってきます。

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