- 2022.11.25
ペットショップサイトの制作コンセプトは動物愛
当社のホームページ制作実績で、以前ペットショップサイトを作成しました。
ペットショップのホームページ制作では、集客対策はしていますが、成約対策として快適性を打ち出しました。
制作したホームページ全体で犬や猫と暮らし、暮らしを快適にすることをテーマとして、高い成約率の獲得ができています。
快適性を打ち出したペットショップサイトの作成
ペットショップサイトの作成では、集客対策として、SEOに強いホームページ制作と、ソーシャルメディア運用を提案しています。
SEOに強いホームページ制作で行った内容は以下です。
- ソースコードの最適化
- サーチエンジンが認識しやすいサイト構成
- 運用できるスタッフブログ
- 更新マニュアルの作成
- サーチコンソールの実装
特にホームページ制作手法だけではなく、運営も考えていて、日々更新をすれば、見込み顧客が検索するさまざまなキーワードで上位表示が可能です。
また、昨今、日本国内で主要なサーチエンジンには、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーがあります。
検索エンジンは、種類こそ違いますが、どこも順位を決定するアルゴリズムは非常に似た内容です。
そのため、SEO分析ツールは多くありますが、基本はサーチコンソールだけで十分と判断しました。
さらに、集客ルートは、検索エンジンだけではなく、ソーシャルメディアも高い効果を発揮します。
ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールがあり、これらを活用すれば、検索結果では集客できなかった見込み顧客が集まります。
これがペットショップのホームページ制作で提案した集客対策ですが、訪問者数が増えても、成約したい思ってもらえなければ、意味がありません。
そこで検討した結果、お客さまに提案したのが快適性です。
どんな人が犬や猫を購入する機会が多いかを考え、一人暮らしが寂しいや番犬が欲しいなどもあると思います。
ただ、多くの方は自分の人生を豊かにする手段で、犬や猫を購入するのではないかと提案しました。
結果として、そのペットショップは非常に高い成果を出せていて、ホームページ制作会社としては狙い通りの結果になりました。
では、具体的に快適な暮らしを打ち出すと言っても、どう打ち出せば良いか分かりづらいと思うので、対策法を紹介します。
快適性を高めるペットショップが行ったホームページ制作法
暮らしの快適性を高めるペットショップが行った対策を紹介します。
サイト構成や原稿作成で意識
快適性を高められるという点を、サイト構成の構築や原稿作成時にかなり意識をしました。
犬や猫と言っても、10万円以上の予算が必要になり、決して衝動買いはできるものではありません。
そのため、単に当店の特長などのページを作成し、そこに記載するだけではなく、犬や猫の詳細ページはもちろん、すべてのウェブページに打ち出しています。
昨今は、トップページからの流入よりも、下層ページからの方が多いというのが一般論です。
そのため、一部のページだけに表示しているとせっかく狙って打ち出したコンテンツなのに見て貰えない可能性も高いため、しっかりと全ページに打ち出しました。
その結果、全体が快適性を打ち出せるようになり、当然しっかりとしたテーマを持ったホームページ制作へと成長しました。
ブログテーマは犬や猫と過ごす幸せな人生
ホームページ制作時にスタッフブログを作成し、クライアント自身で更新するようお願いしました。
取り敢えずペットショップっぽい内容や犬や猫について記載すれば良いというものではなく、テーマとして幸せな人生を定めています。
そのため、作成したページすべてが明るい話題が多く、一気に華やかさを増したと言っても良いでしょう。
2005年ごろから犬や猫に関するブログなどのアクセス数は異常に高い傾向があり、ほぼ日記であったとしても多くの方が閲覧してくれます。
そのため、更新内容は、ノウハウを記載するのではなく、普段の姿を写真と文章で公開し、閲覧者が楽しめるような原稿作成をお願いしました。
ノウハウは出していないと言っても、ネタに困ったら、しつけの仕方などの情報公開は行っています。
すべてを正直に話す
最後に結構嫌がる実績企業も多いですが、すべてを正直にブログに公開するようお願いしました。
自社にとってマイナスなこともしっかりと打ち出して、制作したホームページが広告っぽくないイメージを持ってもらうための対策です。
表現が少し悪いですが、業者としての言葉で、実際にその効果かどうか分かりませんが、現在でも懇意にしてくれる顧客などもしっかりと獲得できていて、高い効果を発揮しています。
ペットショップは集客以外にも力を入れて高い成果を出せた
今回作成したペットショップでは、SEOとソーシャルメディア運用になる集客も力を入れて提案していますが、それよりもユーザーフレンドリーに力を入れました。
ペットショップならどこで購入しても一緒と考えられるのではなく、ここで購入したいや話を聞いてみたいと思わせることに全力で取り組みました。
その結果、高い成約率へと成長し、さらには、顧客と現在でも交流を持つことができたとクライアントはお喜びをいただきました。
たかがホームページ制作ですが、自社がどう考えてビジネスを行っているか、それをどう打ち出すかを考えれば必ず期待以上の効果を得られます。