セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.09.29

飲食店が知るべきホームページ制作のポイント

飲食店がホームページ制作で成果を出す

飲食店のホームページ制作では、一般的な企業サイトよりも、少し行うべき内容が多いです。

と言うのも、業界的に、ホームページ制作後にSEOだけを行っても見込み顧客を十分に集めきることは非常に大変で難しいものになります。

今回はこれまで飲食店のホームページ制作を行ってきた経験から成果が出る考え方を紹介します。

成果が出る飲食店のホームページ制作

飲食店のホームページ制作で成果を出すには、単に公開して終わりと考えてはならず、本当の始まりになります。

集客対策で、SEO自体は行えますが、効果を出すのは非常にハードルが高いと言えます。

例えば、【居酒屋 大阪】や京橋、都島区など、業種名に地域名や駅名を追加して検索をすると、大手ポータルサイトが1ページを埋め尽くしています。

そのため、SEOだけに依存したホームページ制作を行ってしまうと、見込み顧客の集客ができず、成果を発揮できません。

このように飲食店のホームページ制作では、SEOはもちろん行うとして、他にも集客や成約対策を並行して行わなくてはならず、通常の企業サイトよりも努力量が多くなります。

ただ、これまでの経験で言うと、実はその他業種と比べて、個人や従業員数が少ないほど作業時間を取りづらいという問題があります。

営業時間前は準備に追われ、後は翌日の仕込み作業を行う必要があり、パソコンなどに向き合って作業を行うことが本当に難しくなります。

ただ、単に公開しただけでは効果が出ず、運用は必須になり、効率性が非常に重要になり、かなりハードルが高いと言えます。

では、当社が成果を追求した結果提案する効率を重視した運営法を紹介したいと思います。

成果を出すために飲食店が行うべき対策

成果を求める飲食店のホームページ制作で、必ず実施したい対策法を紹介します。

グルメサイト

グルナビや食べログ、ホットペッパー、一休などグルメポータルサイトを利用しましょう。

確かに毎月予算は必要ですが、これらグルメサイトが御社が狙うべきSEOワードで上位表示を獲得し、検索からの流入をここから集めます。

ただし、検索と変わらないくらいグルメサイト内でのSEOも熾烈であると言われ、あまり高い効果を期待するとがっかりする結果になります。

そのため、取り敢えずは、登録だけをして、その後、微調整を行ってみるのが最適解と思います。

ちなみに当社の飲食店のホームページ制作経験で言えば、現在は一休が結構狙い目で、ライバル企業の少なさから低い予算で多くの顧客が獲得可能です。

必ずではありませんが、もし集客でお悩みなら、一度一休に相談して、詳しい話を聞いてみるのも良いと考えています。

ソーシャルメディア運用

ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィール、ラインなどのソーシャルメディアを活用して集客する手法もおすすめです。

ソーシャルメディアの最大の魅力は短文でも問題がないという点であり、当社の実績では、仕込みの様子や試作品などをアップロードしていました。

もちろん、ユーザーニーズなどは調査しておらず、飛躍的に効果を出せたとは言えませんが、それでも稀にツイッターを見たという新規顧客が来店していたそうです。

そのため、当社では飲食店のホームページ制作にはソーシャルメディアの活用は必須であると考えていて、テーマや計画を定めれば必ず多少は効果があると思います。

SEO

SEOの上位表示が難しいというポイントは、業種名と地域名のフレーズ検索です。

それ以外、すなわちグルメポータルが力を入れていないニッチワードでは、結構簡単に上位ランクが獲得できます。

ニッチワードとは、検索回数が少ないけれども、ライバル企業数も少ないキーワードを指し、この検索回数については公開してみないと分からないというのが本音です。

もちろん調査をすれば、新規ページ作成前に多少は把握が可能ですが、データが正確ではないというポイントがあり、調べる時間を使うならページ作成を行ったほうが早いです。

このニッチワードを狙い続けていけば、自然とドメインパワーも高まり、業種と地域名でもSEO効果も高まります。

もちろん、即効性はないかもしれませんが、年単位で計画を立てて、更新業務を習慣化させてしまえば、そこまで苦痛なくSEO対策が行えるようになります。

リピート狙い

新規の顧客獲得は、非常に難しいと言え、一度来店してくれた人をリピートさせることにも力を入れましょう。

例えば、来店者にはライン登録をして貰い、定期的にキャンペーンや店舗情報などを流し、リピーターの獲得を狙います。

これがもっとも即効性がある対策と思われ、当社ではもちろん上記で新規見込み顧客を集めますが、リピーター狙いこそ飲食店のホームページ制作で最も重要と感じます。

このリピート狙いは、単に御社の広告活動だけではなく、店舗や従業員の雰囲気なども影響を与え、かなり難易度が高いですが、意識しているといないでは結果が異なってしまいます。

信頼性と安心感を向上

ホームページを制作する時から、信頼性や安心感の向上を狙いましょう。

例えば、スタッフにブログを更新して貰ったり、できる限り多くの店内写真を掲載して、ユーザーが安心できる仕組み作りを行います。

この活動は、一気に成果が向上するというケースはないですが、じわじわと効果が表れ、最終的には大きな結果の違いを生み出すものだと考えます。

もちろん、店内の雰囲気とウェブデザインをできる限りあわせていくなどの対応も重要で、ちょっとしたポイントでもしっかりとユーザーが安心して利用できる仕組みの構築が必要です。

運用を踏まえた飲食店のホームページ制作を

基本的に、飲食店のホームページ制作は、該当サイト以外も含めた運用を検討しましょう。

どちらにしても、運用を行わないと絶対に成果が出ず、どの対応がもっとも効率的か、スマートに更新作業が行えるかを検討して取捨選択を行います。

確かに飲食店はポータルサイトの影響からSEOがやりづらいというデメリットはあり、かなりハードルが高いですが、絶対に成功しないというわけではありません。

そのため、何がもっとも効率的かを考え、しっかりと運用スケジュールを立て、計画的な実行を継続することが成功する唯一の手段になります。

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